多文化、多言語、何とか育児日記

カナダで英語、フランス語、日本語マルチリンガル子育て!

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眠気が覚めてしまう!日本の昔話の読み聞かせ

また、またお久しぶりです。

日本へ息子と一緒に一時帰国をしていました。

日本では、毎回、いろいろな日本語の絵本を買ってきます。
今回は前にも記事にした小澤俊夫さん著『日本の昔話(1)から(5)」までを購入してきました。




1から5には、合計で301話の日本の昔話が、季節に分けられて収録されています。

この昔話の良いところは
物語りも言葉使いも
現代風にはアレンジされていないところです。

残酷なものは残酷なまま
昔話独特のブラックユーモアは
ブラックユーモアなままです。
ですから、大人もかなり楽しめます。


現在は使われていない言葉も
多く含まれていますが
なぜかとてもリズム良く読むことができます。


今回、日本に滞在している間は
ほとんど読み聞かせをしませんでした。
けれども、カナダに戻って着て
昔話好きの息子が
かなりこの日本の昔話に食いついています。

今は「日本の昔話(1)はなさかじい」を読んでいます。




息子がどれぐらい
この本が気に入っているかというと


時差ぼけで
夕方に白目を向いて夕食を食べながら
「眠すぎて食べれない」と
半泣き状態の息子が
この昔話を読んでいる間だけは
眠らずに毎日30分以上聞いています。
1話はだいたい5分から10分程度で読めるのですが
1話終わるごとに
「もう1つ」
「もう1つ」と繰り返します。


絵は少ないので
ほんとうに言葉というか
物語に引き込まれているのだと思います。


いつまでも読み続けていてもと思って
「今日はこれでおしまい」と言うと
息子はかなり不満そうながらも
3秒もしないうちに寝てしまいます。


本当に昔話の力ってすごいなと思う
今日この頃です。


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[ 2016/07/13 13:03 ] 日本語絵本 | TB(0) | CM(0)

「昔話は人間の基本を語っている」小澤俊夫さんの話がぐっときた

4月26日の「伊集院光とらじおと」に
小澤昔話研究所・所長の小澤俊夫さんがゲストに出演していました。
私は伊集院さんの深夜ラジオも随分前から聞いていて
伊集院さんが昔話が大好きだということも知っていたので
お2人の会話をとても楽しみにしていました。


私は息子が日本の昔話が大好きなので
よく息子に昔話を読んでいます。
そして、私も息子に読んでいるうちに昔話がとても好きになりました。
以前の伊集院さんのラジオで
「きじも鳴かずば」や「三本枝のかみそり狐」の話を聞いて
息子と一緒にこの二つの話を読んだり、動画を見たりもしました。


今回のラジオでの小澤さん、伊集院さん、上田さんの会話は
昔話好きであり、子育てをしている私には
とても興味深く、心にぐっとくるものがあったので
番組の内容と私の感想をまとめてみたいと思います。


「昔話は隔世遺伝」
小澤さんから
以前は親が仕事をしている間に
おじいちゃんやおばあちゃんが
自分のおじいちゃんやおばあちゃんから聞いた昔話を
孫に語っていたから
昔話は隔世遺伝なんだという話がありました。

まず、昔話は隔世遺伝って言葉にぐっときました。
私も核家族に育ったので
祖父母から昔話を聞いたことはありません。
そして、息子にもそういう機会を与えて
あげられていないことが、ちょっと残念に思えました。


「個人的な考えで、昔話が少しずつ変わっていた」
小澤さんによると、昔は、昔話を話すおじいちゃんやおばあちゃんの
思い違いや人生観で個人的に変化をすることがあった。
(おじいちゃんやおばあちゃんが話す昔話は口伝です。)


今は伝承が途絶えてしまったので
本を読んで親が子供に伝えているけれども
本が変えられてしまっている。
小澤さんは語って変ってしまうのはいいけれども
出版社が本を売るために変えるのはやめて欲しいと
訴えているそうです。


今回の番組で話題になっていたのが
「かにむかし(さるかに合戦、さるかにばなし)」の結末についてです。



今と昔とで話の終わりが全くことなっているんですよね。
私も息子にこの絵本を読んだときに
最後にさるが、かにたちと仲直りをしていることに
衝撃を受けました。



息子にこのバージョンを最初に読んでしまったので
オリジナルの方を読んだときには
息子のほうも話が違うと思ったようです。

小澤さんは、昔話は人生の両面を語っていると言っていました。
人は魚も肉も食べるし、闇の部分も経験する。
昔話は人間の基本を語っているので、残酷な部分があるのは当たり前。
最近は、学校の先生から子供達に残酷な話をしないでほしいと
言われることが多くなったそうです。
けれども、小澤さんは、人生には幸福と残酷な部分があるので
昔話から残酷な部分を排除してしまうと白黒がつかない人間が育つと語っていました。


私はこの部分に強く共感しました。
私も「さるかにがっせん」の結末で
酷いことをした猿がみんなに受け入れられているのを読んで
これは良くないと思いました。
悪いことをしたら、バチが当たるっていう
物語の根底が崩されてしまっていますよね。


私も子供の頃に、昔話を読んだり
「まんが日本昔ばなし」をテレビで見て
怖いなと思ったことが何度もありました。
けれども、そういう思いをしたことが
今でも頭の片隅にあります。
悪いことをしたら、それが自分にも返ってくるとか
欲張ってはいけないというようなことは
昔話から学んだような気がします。


「生の声で子供に語るのが大切」
またラジオの話に戻ります。
小澤さんが、子供に親が生の声で語ってあげることが
子供が自分が愛されていると感じるためには
大切だと言っていました。

私の息子も成長して
小さいときのように読み聞かせの時間を
たくさん取ることは難しくなってきています。
けれども、今回のラジオを聴いて
もう一度心を入れ替えて
息子が少し幼かったときのことを思い出して
読み聞かせをしようと思いました。


そして昔話を選ぶときには
昔から語られているものに近いもの
それから、その土地の言葉で語られているものを
購入しようと思います。

そして、最近息子の日本語教育に悩んでいましたが
やっぱり継承語として息子に日本語を伝えようと
改めて思うことができました。

小澤さんと伊集院さんの話、もっともっと聞きたかったです。


ついつい昔話と読み聞かせのことで
文章が長くなってしまいました。
散文を最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。


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[ 2016/04/29 09:36 ] 日本語絵本 | TB(0) | CM(2)

絵本の読み聞かせの効果は?

息子:7歳5ヶ月


お久しぶりです。
また、また、更新期間が空いてしまいました。

お正月から読んでいた神話の絵本
ついに全て読み終わりました。



その後は、日本から取り寄せてあった絵本を小出しにしています。

最近の息子のお気に入りは、「もうぬげない」と「おしりたんてい」です。



「もうぬげない」は3日間ほど続けて読みました。
読んだことがある方にしかわからないと思いますが
息子は、主人公の男の子の真似を嬉々としながら
何度もやっていました。

「おしりたんてい」は絵本ナビや「おしりたんてい」のアプリで
息子はすでに気に入っていて
「おしりたんてい買って!」を連呼していたので
「おしりたんてい」シリーズの中で唯一小学校低学年向けの
幼年童話を買いました。
その他の「おしりたんてい」は絵本なので
もう少し年齢が低くても楽しめます。


絵本の紹介は、ここでおしまいにして
最近の息子の発言を紹介したいと思います。


息子「ままー、変な言い伝え教えてもいい?」

私「いいよ。言ってごらん」

息子「畳は新しいほうがいいけど、かかぁは古い方がいい」

私「(笑)」

息子「ねっ、変でしょ?」

私「そうだね。どこで覚えてきたの?」

息子「絵本

うーん、これは言い伝えなのでしょうか?
たぶん、落語か昔話の絵本の一節にあったのだと思うのですが
突然、思い出して言う言葉がこの言葉というのが妙に面白かったです。

できれば、今度日本で実家の父にでも
母のいる前で同じことを言ってくれれば
楽しいのになと思っています。


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[ 2016/02/01 08:41 ] 日本語絵本 | TB(0) | CM(2)

息子が声に出して読みたくなる絵本

息子:7歳5ヶ月


息子の中で
日本語の絵本
私が読むことになっているからなのか
めったに自分で読むことはありません。


けれども、
たまに私が読んでいる途中に
自分で読み出すことがあります。


そういう絵本の特徴としては
比較的文字が大きく
書いてあることです。


最近では、

「なぞかけどうじょう」です。


この絵本
「○Xとかけて、△○ととく、そのこころは」
という部分が大きく書かれているので
息子がその部分を読んで
私が答えの部分を読むという感じに
自然になりました。


その他には
斎藤孝さんの絵本
声に出して読んだりします。




もっと息子が自分で声に出して
読みたくなる絵本を発見したいです。


ちなみに神話の読み聞かせ続いています。
息子が毎晩
「神様の絵本読んで!」と言っています。




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[ 2016/01/04 16:31 ] 日本語絵本 | TB(0) | CM(0)

お正月だからこそ日本の文化を!

明けましておめでとうございます!
不定期更新のブログですが
今年もよろしくお願いします。


年越しから元旦は
海外に住んでいても
日本の文化を楽しむチャンスですよね。


我が家も大晦日には
年越しそばを食べました。


そして、年越しギリギリになってしまいましたが
今回も「鏡餅」を作りました。


DSCF9805 blog


今回は金の折り紙で
扇も作って飾ってみました。
毎年作っていますが
少しずつ本格的になってきました。


息子には、毎年「海老」も飾ってと言われるのですが
達成できてません。
毎年、日本に帰るのが夏なので
日本に滞在しているときには忘れてしまっています(汗)


それから、
年末に日本の食材を買いに行く機会があって
紅白のかまぼこを用意することができました。
と言うわけで
今回のお雑煮には、かまぼこも入りました。


息子は、今回初めて
年越しまで起きていました。
とても喜んでいました。
私も主人も息子の成長に感慨深かったです。
ちなみに。年越しの1時間前に
息子の乳歯が一本抜けました。


1月1日の夜に枕の下に
「宝船」を描いて入れたら
良い夢を見れるということで
息子は「宝船」を枕の下に入れて寝ました。
明日の朝、どんな夢を見たのか聞くのが楽しみです。





年末年始の行事については
毎年「しばわんこ」の絵本を参考にしています。


それから元旦の読み聞かせには
昨年の夏に買って
ときどき読んでみたものの
あまり反応のよくなかった
日本の神話を読んでみました。






今回は息子の食いつきがすごく良かったので
しばらくは、この絵本を読むことになりそうです。


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[ 2016/01/02 13:48 ] 日本語絵本 | TB(0) | CM(2)
プロフィール

Author:チョロ
カナダで2008年夏生まれの息子と
南米出身の主人と生活しています。
はじめての育児なので迷いながらも
息子と楽しく過ごすために、
いろいろな育児法を取り入れてます。
台所育児、語りかけ育児、
多言語育児、多文化育児・・・

コメント、アドバイス等いただけると嬉しいです。
このブログを通して、いろいろな人たちと交流できるとうれしいです。
よろしくお願いします。



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