多文化、多言語、何とか育児日記

カナダで英語、フランス語、日本語マルチリンガル子育て!

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多言語への思いとその変化 その4

さて、歩き出した息子と
ずっと二人で家の中で過ごしているのは
息子の成長にも
私の精神衛生上にもあまり良くありません。


その当時、車を運転できなかった私には
遠くまで出かけるのは不可能でした。


そういう状況の中で
近所の図書館で週に一度づつ
フランス語と英語の読み聞かせの会があるということを
知ったのです。


さて、どちらの言語にしましょう?


フランス語は学校に入ってからでも大丈夫と思っていました。
けれども、言語は生まれてから3歳ぐらいまでに
インプットしたほうが
その言語を取得するときに良いということを
どこかで聞いたこともありました。


旦那と相談の上
英語は家で使っているから
まずはフランス語の読み聞かせの会に
参加してみることにしたのでした。



近所の図書館に到着しました。
初めて訪れたので
どこで読み聞かせの会があるのかが
わかりませんでした。


そこで図書館の方に
私が英語で読み聞かせの会は
どこであるのかということを尋ねました。


そのときに
「今日はフランス語の読み聞かせですが大丈夫ですか?」
というようなことを聞かれたのを覚えています。


私は、「私はフランス語はあまりわかりませんが
息子にはフランス語を取得してもらいたいと思ってます。」
と言うようなことをその人に話しました。


さて、読み聞かせの会が始まりました。


はっきり言って、つまらなかったのです。


0歳から6歳対象となっていましたが
読む本は、1歳児には難しすぎました。


息子も何を言っているかわからないということもあり
読み聞かせの会の間
ほとんどじっと座っていませんでした。


ちゃんと絵本を見て聞いていなくても
フランス語が聞こえてくる環境にいることが大事なのではと
しばらく通っていました。


しかし数ヶ月通っても
息子は読み聞かせの会に
興味を示すことがありませんでした。
そして私もじっとしていない息子にイライラするし
あまり話せないフランス語で
他のママ達と会話をするのも疲れます。
どんどん参加する回数が減ってきたのでした。


少し話がそれます。


私はこれまでに
何度かフランス語のクラスを取っているのですが
毎回、初級クラス1、2ぐらいのレベルで挫折しています。


今でも息子関係の付き合いで
息子の友達のママやパパと数人で会って
会話がフランス語になると
話についていけないので
つまらないし、疲れてしまいます。
話の輪に入れなくて
孤独な気持ちになります。


旦那は私のそういう気持ちが
息子がフランス語を取得する際に
悪影響を与えるといいます。


そんなことは私だって分かっているのです。


将来、息子にとってフランス語が
第1言語になってしまったら
きちんと息子と意思の疎通を図ることが
できなくなってしまうのでは?
という不安をいつも抱えています。


もし私のフランス語のレベルが今より
少し上がったとしても
日本語を操るように
フランス語で自分の本当の思いを
息子に伝えることはできないし
息子が私に伝えたいことも
しっかり理解してあげることが
できないと思うのです。


外国に住んでいるとはいえ
血のつながった息子とぐらい
自分の言葉で自然に話がしたいのです。


それが周囲に何と言われようと
私が日本語で息子と接する理由の一つなのです。


話を元に戻します。


最初の数ヶ月はフランス語の読み聞かせの会だけに
通っていたのですが
息子がさらに活動的になってきたので
英語の読み聞かせの会にも通うようになりました。


ここで私たちに転機が訪れるのでした。


次回へ続く

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関連記事
[ 2011/07/09 19:06 ] 言葉の発達 | TB(0) | CM(10)
にくい!
やりますね~。にくいところで次回へ続くになってますね~。
かなり続きが気になります。
フランス語の読み聞かせ会は今ひとつだったのに英語の読み聞かせ会で転機・・・
何が起きたのか想像して楽しんでいるところです(笑)
[ 2011/07/10 12:07 ] [ 編集 ]
Re: Cassisさん
楽しみに読んでくれてありがとうございます!
近いうちに「その5」更新します。
[ 2011/07/10 19:42 ] [ 編集 ]
はじめまして
もし私のフランス語のレベルが今より少し上がったとしても日本語を操るようにフランス語で自分の本当の思いを息子に伝えることはできないし息子が私に伝えたいこともしっかり理解してあげることができないと思う

我が家は日本語を話す夫婦ですが、チョロさんの、この一節に大変共感いたしました。私も常日頃、そのように考えて、日本語教育にいそしんでいます。
[ 2011/07/11 03:50 ] [ 編集 ]
私も早く続きが読みたい
私も共感しながら読んでいます。
カナダは本当に恵まれていて、多言語を習わせる機会はすぐ身近にあるんですね。それだけに、自分の家庭はどの言語に重きを置くかの判断(ある意味、チョイスをせばめていく?)が難しそう!!
フランス語の読み聞かせとか、いろいろととりあえず試してはみることができるから、いいな。それに先生やそこに来ている親との出会いでも、ずいぶん影響を受けて変わっていきますよね。また楽しみに読ませてもらいます。
[ 2011/07/11 17:13 ] [ 編集 ]
模索の時期だったのね
0歳から6歳対象の読み聞かせっていうのは、ちょっと幅が広すぎますよね。
特に乳幼児は0歳から2歳ぐらい対象のものしか楽しめないかも…。
フランス語の読み聞かせ会がもう少し低年齢向けだったら話が違っていたかもしれませんね…。
でも、英語の読み聞かせ会で転機がきたから結果的には良かったのかしら?
(その5 楽しみです)
日本語は母子の心の絆であってほしいという思いで息子さんと日本語で接しているのですよね?
楽しいことや面白いことを日本語で母親と共有していれば、子供の日本語への興味が停滞することはないのではないかと、私も信じています。
[ 2011/07/11 17:39 ] [ 編集 ]
Re: おおがらさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
共感していただけてうれしいです。

おおがらさんのブログも少し読ませていただきました。
お子さん達がうちの息子より大きいので、
私よりも日本語教育についていろいろ経験されてますよね。
私はいつまで日本語教育続けられるか分かりませんが
続けている方がいるということは、とても励みになります!




[ 2011/07/12 16:54 ] [ 編集 ]
Re: Lilacさん
皆さんに共感していただけてうれしいです。
私たちの住んでいるところは
カナダの中でも仏英のバイリンガル度が高いところなので
子供向けのアクティビティも仏英両方存在します。
無料のものも多いので、ちょっと試してみるということもできるので助かっています。

次回もお楽しみに!

[ 2011/07/12 16:58 ] [ 編集 ]
Re:きらきら瞳さん
そうなんですよね。0歳から6歳だと読む本も年齢が上の子にあわせがちなので楽しめないんですよね。
うちの息子の場合は、もっと歌があったり、遊びがあったりしないと、まだ楽しめません。

>日本語は母子の心の絆であってほしいという思いで息子さんと日本語で接しているのですよね?
そのとおりです!フランス語よりは話せる英語でも微妙な表現をするのは難しいし、私をちゃんと理解してもらうには日本語しかないという感じです。
[ 2011/07/12 17:04 ] [ 編集 ]
初めまして
もし私のフランス語のレベルが今より少し上がったとしても日本語を操るようにフランス語で自分の本当の思いを息子に伝えることはできないし息子が私に伝えたいこともしっかり理解してあげることができないと思う

初めまして。カナダではなく台湾でバイリンガルをしなければならないちょこっぷと申します。この部分と「せめて息子と日本語で会話したい」という文章に思わず泣いてしまいました。私も同じ思いです。
うちの息子も3歳です。台湾は強烈な学歴社会で幼稚園から競争が始まっています。今も色々と悩んでいますが、こちらのブログで勇気づけられました。
[ 2012/02/09 23:27 ] [ 編集 ]
Re: ちょこっぷさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
「勇気づけられた」何てコメントをいただいて大変うれしいです。

台湾は幼稚園から競争が始まっているんですね!
カナダはその点は、とてものんびりしていると思います。
このような環境も多言語育児をする上では助けになっているような気がします。
子供の言葉のことは、いろいろ悩みますよね。
私も日々、ああしたほうがいいのか?こうしたほうがいいのか?と
堂々巡りを続けています。

お互い子供と日本で話し続けられるといいですね!

良かったらまたブログに遊びにきてくださいね。
[ 2012/02/10 19:44 ] [ 編集 ]
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プロフィール

チョロ

Author:チョロ
カナダで2008年夏生まれの息子と
南米出身の主人と生活しています。
はじめての育児なので迷いながらも
息子と楽しく過ごすために、
いろいろな育児法を取り入れてます。
台所育児、語りかけ育児、
多言語育児、多文化育児・・・

コメント、アドバイス等いただけると嬉しいです。
このブログを通して、いろいろな人たちと交流できるとうれしいです。
よろしくお願いします。



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